学び続けること(2022.05.18)
令和4年度が始まり、約1か月半。
こども達の泣き声も少なく、小さくなり、代わりに笑い声が聞かれるようになったこの頃。
そして、新規採用者を交えた新しいチームで動き出した職員も、子どもはもちろん大人同士の気持ちを探りながら日々生活。
教育・保育の進め方も日々悩みながら…。子ども達も毎年違えば、チームも変わる。「今までは。。。」や「去年は。。。」は通用しない。
今、目の前の子ども達とどう向き合い育ちを支えていくかを常に考え、話し合いを重ねながら日々の保育をすすめている。
そんな中、今年度初の園内研修は コドモノミカタ代表 井桁容子先生をお迎えして実施することができ、職員の悩みや不安を解決する糸口を見つけていただけた。
子ども一人一人の育ちをいかに理解して、一緒に豊かに生活するか…。
子どもも大人も、互いの信頼関係のもとに、穏やかな時間(とき)が流れるように。それらを保障できる環境を工夫する柔軟さを忘れず…。
「みているよ!」「やってごらん…」そんな心もちをもちながら、明日も子ども達の笑顔に出会えるように、ワンチームとなって私たちは学び続けていく。