教育・保育目標
環境に自らかかわり、自主的・主体的に活動する子どもを育てます。
「おもしろそう、やってみたい」を実現するためにチャレンジする子どもを育てます。
自分の思いや考えを伝え合い、相手の気持ちも大切にできる子どもを育てます。
外遊びの中に様々な学びがあります。当園では、生活そのものが教育であるととらえています。
お子さんの発達段階や家庭の状況にあわせた遊びや体験を通して、人としての土台づくりをめざします。
教育・保育内容の特色
保育教諭は子どもの“やりたい”気持ちに寄り添い、子どもが自立をしていくこと、自己表現しようとすることができるよう、子ども達の自主的活動が充分に確保される空間、時間、場所を保証する環境を柔軟に構成し教育・保育を展開します。
多様な人とのかかわりの中で自発的、主体的活動ができるような異年齢での教育・保育を行いながら、見て、真似て、かかわって、教わって、教えて、一緒にやりたいという子ども同士の活動や遊びの幅を広げる教育・保育を展開します。
“行ってみたい”“やってみたい”という気持ちを大切に、散歩や戸外遊び、園外の教育・保育を積極的に取り入れ、四季の移ろいや生命の尊さを感じられるようにします。
子どもは、多様な大人、子供同士の体験から社会を学んでいく過程を大切にし、公共機関を利用した園外での教育・保育や、小学生や一人暮らし高齢、いろいろな施設利用の方々と一緒に活動する経験を通して、自分の住んでいる地域や社会に対する関心を深め、社会とのつながりを広げていきます。
クッキングや野菜作りを通した食育活動を進めると共に、セミセルフサービス形式で子ども同士のコミュニケーションをとりながら、異年齢の友だちとランチルームで楽しく食事をとします。
一人一人の子どもの発達を理解し、子ども自身が活動内容を選択できるよう保障するとともに、体操教室やサッカー教室なども取り入れながら、それぞれの今と、これからの発達の課題に配慮した教育及び保育を展開します。